HOME > 日帰り白内障手術
HOME > 日帰り白内障手術
 |
多焦点眼内レンズがより身近に |  |
多焦点眼内レンズを使用した白内障手術がほぼ半額になりました。
健康保険の自己負担額+選定療養の自己負担額で手術を受けることができます。
|
|
多焦点眼内レンズ | |
多焦点眼内レンズとはいわゆる遠近両用眼鏡と似た働きを持つ眼内レンズです。 |
◎多焦点レンズの見え方のイメージ |
 |
◎単焦点レンズの見え方のイメージ |
遠くにピントを合わせた場合 |
近くにピントを合わせた場合 |
多焦点レンズを使用することで日常生活の大部分について眼鏡への依存を減らすことができます。例えば、携帯電話のメールを見ながらテレビを見ることができたり、地図を見ながら観光地の風景を楽しむことができたりするようになります。 |
|
手術料金 | |
| 多焦点眼内レンズの費用（片眼） |
| レンズの種類 | レンズ名 | 費用 |
|---|---|---|
2焦点眼内レンズ（近視・乱視の少ない方） |
HOYA アイシー | 220,000円 （税込） |
3焦点眼内レンズ（乱視用） |
J and J テクニスシナジー | 258,000円 （税込） |
3焦点眼内レンズ |
ALCON ヴィヴィティ | 270,000円 （税込） |
3焦点眼内レンズ （乱視用） |
ALCON パンオプティクス | 288,000円 （税込） |
5焦点眼内レンズ （乱視用） |
Hanita インテンシティ | 495,000円 （税込） |
アイシー（HOYA社） 日本のHOYA社製の多焦点眼内レンズです。紫外線吸収性黄色軟質アクリル樹脂を素材とした屈折型レンズ。レンズ中央に遠方領域、その周りに近方領域、またその周辺に遠方領域という構造です。近方加入度数は+3.0D（33cm）で、暗い場所でも近方が見えやすいという特徴を持っています。
|
アクティブフォーカス（アルコン社） 回折構造の中心領域が遠方に光を100%配分する構造と、瞳孔径に応じて光を最適配分する「アポダイズ回折」デザインの組み合わせにより、グレア・ハロー現象をより少ないレベルに抑え、単焦点眼内レンズに匹敵する良好なコントラスト感度となっています。また、加入度数の減弱と遠方に多くの光が配分される構造により、遠方から中間・近方の見え方が強化されており、遠方を見た際のにじみやぼけが低減されています。
|
パンオプティクス（アルコン社） アメリカのアルコン社から2019年に発売され、初めて国内承認を取得した3焦点型の多焦点眼内レンズです。レンズの特性はENLIGHTENテクノロジーを採用しており、遠方から近方まで幅広い距離で良好な見え方が期待できます。今までアルコン社の多焦点眼内レンズで不向きとされていた、暗い所での中間・近方作業も改善されており、幅広い生活スタイルの方に適応できる多焦点レンズです。また、非球面構造による像のボケの軽減と黄色い着色による網膜保護効果を兼ねそなえています。ENLIGHTENテクノロジーと呼ばれる光学デザインにより瞳孔径が大きくなるほど、遠くへの光配分を大きくし、不快なグレア・ハローを軽減し、3焦点眼内レンズ中で最も光学的エネルギーロスが少ない為、コントラスト感度も良好です。また、角膜乱視を矯正する事も可能な為、乱視の強い方にも適応する事が出来ます。
|
インテンシティ（Hanita社） ５焦点レンズとは、従来の2焦点３焦点眼内レンズの遠方・中間・近方に加えて、遠近・中近の計５つの距離にピントをあわせることが可能な多焦点眼内レンズです。 日常生活において必要な視界をより高い精度でカバーし、幅広い焦点距離にスムーズにピント調整を行うことが可能で、裸眼で快適に過ごすことが実現できる多焦点眼内レンズです。インテンシティは２０１９年にヨーロッパで安全基準をクリアして「CEマーク」を取得し、日本では２０２０年９月より自由診療の枠で取り扱いが開始となった新しい眼内レンズとなります。 |
|
多焦点眼内レンズを選ばれた患者さんからのお喜びの声 | |
 |
眼鏡なしで、野外の手元の作業ができ便利です。 |
|
老眼鏡なしで、書類確認や伝票記入でき、若々しく見えるようになりました。 |
|
老眼鏡をかけると湯気で曇っていました 。 |
|
ゴルフのスコアをつけるときに老眼鏡をかける必要がなくなりました。 |
|
テニスで相手のサーブから手元に来るボールまで見えるようになりました。 |
|
老眼鏡なしで、化粧がとてもしやすくなりました。 |
|
眼鏡なしで、運転しながらカーナビを見えるようになりました。 |
|
テレビの番組表を見たい時に、老眼鏡を探す手間がなくなりました |
|
料理もアイロンがけも眼鏡なしでできるようになりました。 |
|
多焦点眼内レンズの限界 | |
グレア・ハロー 夜間に強い光（対向車のヘッドライトなど）を見たときに光をまぶしく感じたり、光の輪がかかって見えたりする症状です。このグレア・ハロー現象は単焦点眼内レンズよりも多焦点眼内レンズのほうが強いと報告されています。そのため、夜間の運転をよくする長距離トラック運転手やタクシー運転手には多焦点眼内レンズは不向きと考えられています。 |
見え方の鮮明さ（コントラスト感度） 多焦点眼内レンズは入る光を遠方用、近方用に分ける原理のため、単焦点眼内レンズに比べて見え方の鮮明さが劣るという欠点があります。 そのため、細かいものまではっきりと見たい方、神経質な方、白内障以外の目の病気がある方には不向きのことがあります。しかし、遠方優位タイプのHOYAアイシーは単焦点眼内レンズと同程度にコントラスト感度は良いとされています。 |
屈折誤差 眼軸長（目の長さ）、角膜曲率半径（角膜のカーブ）、前房深度（角膜から水晶体までの長さ）を基に眼内レンズの度数を決定します。 いずれも機械で測定しますが、生体の個体差により若干の測定誤差が起こることがあります。その場合は軽い度数の眼鏡が必要となることがあります。 |
|
アドオンレンズ | |
すでに白内障手術を受けている方も矯正可能 すでに白内障手術を受けたものの、近視や遠視、または乱視が残って見え方に満足されていない方にお勧めなのがアドオン眼内レンズです。これは白内障手術で挿入した眼内レンズの上に追加で挿入する2枚重ね用のレンズで老眼を治したいという方にも対応できます。詳しくは当院までお尋ねください。
|
白内障手術のご相談・お問い合わせ 白内障手術をご希望される方は、まずはご来院いただくかお電話でお問い合わせください。 まずは診察をさせていただき、手術適応かどうかを判断いたします。 電話でのご相談・お問い合わせ 0568-26-1151 （北名古屋眼科） 受付時間：診療時間内 |
〒452-0817 愛知県名古屋市西区二方町40番地 mozoワンダーシティ4F｜TEL：052-508-8446
